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《44》【僕のジョボ女簿日誌】 「第一話 学園(エデン)は檻の中」(8)ー5 集会

彼女は不満の叫びを隠そうともせず、保健室内に響かせた。
既に本日の授業日程は終えており、生徒は各自勉学や部活動やらに精を出しに行ったが……やはり今日は居心地が悪かった。どうやら、僕のクラスにも例の写真を見た者がいたらしく、あっという間に噂が広まり、今日はその件に関しての質問が止まらなかった。『相手の女の子は誰なんですか? 可愛い顔してやりますね〜♪』とか『先生はパンツが好きなんですか〜、私のも見せてあげましょうか〜?』等、冗談半分からかい半分のものばかりで、白い眼で見られるようなことはなかったのがせめてもの救いか。どうやら、僕のクラスの中では〝悪いことをする人じゃない〟という共通認識を持ってくれていたらしい。それを知って熱いものが込み上げたが、その後直ぐに迎え『ていうか背も低くて頼りない、童貞顔の先生にあんな度胸があるワケないよね〜♪』と付け加えられ、盛大にズッコけてしまったが。どんだけナメられてんだ、俺は。
しかし、コトは笑い話じゃ済まされない方向に進んでいた。授業終了後、職員室に呼び出された僕は、校長並びに教頭より協議の結果を聞かされることになった。

「〝学校内で問題を起こした者は、生徒・教員に関係なく罰を与える〟みたいなことを言われましたよ……」

「そんなのはただの詭弁よ。おそらくは、最近問題になっている〝学校組織による隠蔽問題〟等はこの学園には存在しないということをアピールしたいんでしょうね。教頭先生がやりそうなことよ。しかし、何でタロウが? 学年主任でもない、風紀委員の顧問でもない、ただのいち教師のタロウがどうして?」

「〝教師代表〟みたいなことも言われました。表向きは『学園の担任を受け持つ者として学んだことと反省』をテーマに話しつつ、徐々に各方面への謝罪へと話を進めていってほしいとーー」

「下手をしたら、全ての責任はタロウにあるような構図に見えるかもしれない。分かりやすいくらいのトカゲの尻尾切りね」

能面のような無表情で、マグカップの取っ手に手のひらの肉をギリギリとめり込ませながら静かに息を吐く。

「でも、僕のせいと言えば僕のせいかもしれません……」

コップに入ったコーヒーには、情けない一人の男が映っている。立ち昇る湯気が、冷えきった心と身体を温めてくれる。
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Author:屈辱の湖
周りと違う僕はおかしいのだろうか。
こんな性癖誰にも理解されないのではないか。
どうやって新しいオカズを手に入れればいいのか。
分からぬまま悶々と欲望を募らせていましたがーーとうとう見つけました。僕のたぎる思いを満たすことが出来るのは、

〝少女のおもらし〟だと。

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